遷延性意識障害から高次脳機能障害に「回復」してその4年後上手に枝豆のさやから豆を出して食べることができました


夏休みが始まりました。

マヒロはお弁当を持って放課後等デイサービスに朝から出かけます。

中学生になって身体もぐんと大きくなり、食べる量も増えました。

その「食べる」ことで、回復を感じたことがあります。それは……。



画像はある日のお弁当。

マヒロはしょうゆをつけた海苔をご飯に乗せたのり弁が好きで、いつも

「お弁当はのり弁でお願いします」と言います。

おかずもいろいろリクエストがありますが、欠かせないのが枝豆。

さやごと入れます。

こちらは2013年のお弁当です。

やはり枝豆が入っています。

このころは食べやすいように一つの容器にご飯とおかずを一緒に入れていました。

丼スタイルですね。

定番の豆はさやから

定番の枝豆はさやから出しています。

実はこのころはまだ上手にさやから豆を出して食べることができませんでした。

この翌年あたりからさやごと持たせるようになりましたが、支援員の先生のお話では

「いつもさやから豆を出すときにぴょーんと飛び出して床に落ちるんだよね」

それが今はちゃんと狙ったところに豆を出して食べられるようになりました。

そして食具も変わりました。

2013年当時はまだフォークとスプーンです。

それもスプーンはうまくすくうことができず、食べ物をお皿のふちに押し付けて食べ物を乗せていたので、深みのある食器でないとテーブルの上に食べ物が落ちてしまっていました。

今年からは割り箸とスプーンを持たせています。

箸の持ち方はまだ変なところがありますが、それでもなんとか使えるようになってきました。

ただ、残った小さなごはん粒など、小さいものをつまむのはまだ難しいので、スプーンは最後まできれいに食べるために使います。

お弁当ひとつとっても、4年前と比べるといろいろ変わりました。

いつまでたってもよくならない、と焦ることが多い日々ですが、わずかながらも回復を実感できるという意味で、こうした振り返りもたまには悪くないかなと思います。

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